昭和36年1月30日がやってきた。布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)の結婚式のいよいよ当日である。茂の母・絹代(竹下景子)は、新郎となる息子の緊張感のなさに朝からかりかりしっぱなし。父・修平(風間杜夫)はマイペースでリラックスした風情で、どうにも足並みが揃わない村井家である。
いよいよ始まる結婚式。緊張する布美枝のかたわらで茂は大きな音でおならをしてしまったり、さらに飲めない酒を飲んでひっくり返る始末。なんとも型破りな茂だったが、その飄々とした雰囲気が布美枝にはどこかおかしく、不思議と嫌な気持ちにはならなかった。
式が終わり、布美枝と茂は境港の村井家へ。布美枝はあらためて絹代から「茂のことをよろしく」と頼まれる。夜になってようやく酔いから目をさました茂は、布美枝に幼いころの「のんのんばあ」との不思議な思い出を話して聞かせる。
第19回 2010年4月19日放送
第20回 2010年4月20日放送
第21回 2010年4月21日放送
第22回 2010年4月22日放送
第23回 2010年4月23日放送
第24回 2010年4月24日放送
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