昭和60年10月。父・源兵衛(大杉漣)が脳こうそくで倒れたという知らせが届き、布美枝(松下奈緒)はひとり安来へと見舞いにむかう。源兵衛は自分が倒れたことを東京の布美枝に知らせようとはせず、源兵衛の容体が落ち着くのを待って、家族が布美枝に連絡をしたということだった。兄嫁の邦子(桂亜沙美)がかいがいしく家事をこなしてくれているその姿に、布美枝はありがたみを感じる。調布の村井家を、ひさしぶりに雄玄社の編集者・北村(加治将樹)がたずねてくる。数年間、文芸誌の編集部に在籍していた北村はひさしぶりに漫画の現場に復帰することになり・・・。
ゲゲゲの女房
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