周五郎は、病床の明日香からつぐみを引き取り一緒に暮らしていた。 奈緒美の死の真相を追って仙台から東京に戻ったある日、周五郎とつぐみは知人の見舞いに訪れた篠原東京総合病院で籠城事件に巻き込まれてしまう。 犯人たちは、患者や医師たちを人質にとり、身代金を要求する。 人質の中には検査入院中のカイドウ製薬の会長もいた。 周五郎とつぐみ、外科部長の如月(鶴見辰吾)は、うまく犯人の目を逃れたが、置き去りにされた患者が心配な周五郎は、危険に身をさらしながらも応急処置に回っていた。 その途中、薬品庫で周五郎は見慣れない薬に気づく。
外科医
0 コメント :
Speak up your mind
Tell us what you're thinking... !