自分の気持ちに素直になり博(30)(内野聖陽)と恋人同士になることを選んだ里花(上戸彩)。ある日、担当作家の日高(劇団ひとり)が、王林書房編集部に突然現れる。下手な言い訳をしながら里花に花束をプレゼントする日高の姿を見て、比沙子先輩(高島礼子)と同僚の亜美(木南晴夏)は、日高が里花に気があることを確信する。 その夜、一人でカフェで本を読んでいた里花の前に、またも博(40)が現れる。未来の話を聞こうとする里花だが、次第に感情論になってしまい、結局二人は喧嘩状態になる。一方比沙子先輩は、日高と里花がうまくいけば日高は創作意欲を燃やし続けられると思いつき、偶然出会った博(40)に10年後の事情を確かめようと直接話を聞くが、却って二人で意気投合してしまう。
翌日。里花は濱田先生(渡辺えり)からの呼び出しで、未来から来た男・博(40)と現在の男・博(30)の話を報告する。だが濱田先生には「スケールが小さい!」と一喝された上、日高の作品を巡って対立し、二度と来るなと言われてしまう。
10年先も君に恋して
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