紅子に興味を持った陽平が藤堂を挑発する。藤堂の中で膨らむ焦燥感。 陽平の記憶を取り戻そうと、紅子は眞一を陽平に会わせる。眞一は真彦のことを覚えていた。それを見てやはり眞一には両親が必要だと感じる紅子。一方の陽平は我が子だと紹介されても、戸惑うばかりだったが...。
紅子は凛子に成り済まして、陽平の記憶を呼び覚まそうとする。が、陽平に変化は見られず、落胆する紅子。それを見た藤堂は、紅子の中に、まだ真彦が生きていることを確信し...。 藍子は、藤堂や孤児院の子どもたちの心を紅子から離そうと画策していた。紅子の幸せを壊す大きな罠を用意して...。
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