朝倉啓太(木村拓哉)は、小学校教師から補欠選挙に僅差の勝利を収めついに新人議員としての一歩を踏み出した。そんな折、史上最低の支持率をたたき出してしまっていた鵜飼武彦総理(伊東四朗)がついに辞任を発表する。様々な思惑がうごめく中、啓太は驚くべき事態に襲われる。
なんと啓太は、神林正一総務会長(寺尾聰)より総裁選に立候補してほしいという依頼を受ける。既に政友党幹部らの応援も取り付けたという。戸惑う啓太をよそに、幹部ばかりか信頼を寄せる若手議員、生方恒男(石黒賢)らも若手の声を届けてほしい、と推薦人に加わってくる。政治家になって誰のために何をすればいいのか…。答えを見つけられるかもしれない、と啓太は教え子たちの顔を見るため長野を訪れるのだった。
美山理香(深津絵里)は啓太を追い、啓太に率直な思いをぶつけるのだった。それらの様々な声に応え、ついに啓太は総裁選出馬を決意する。啓太の言葉ひとつひとつが国民の心に届き、国民は心を揺さぶられる。啓太が内閣総理大臣になる時は刻一刻と近づいているのだった。
CHANGE
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