そんな松香に竹乃は子どもを産むことを打ち明ける。猛反対の松香だったが、竹乃の必死の説得についに折れる。そして自分も一緒に子育てしたいと言い出す。そのとき、良心の呵責に耐えかねた芳朗が、ついに松香に真実を告白。松香は逆上し、竹乃にナイフをふりかざす。しかし必死にお腹をかばう妹を見て、自らが身を引く決心をし、芳朗に離婚届を差し出す。 数か月後。竹乃に陣痛が始まる。出産に立ち会うはずだった芳朗はおろおろするばかり。そのとき、「私が立ち会います」と明るい声とともに松香が駆けつける。やがて元気な産声が…。
天使の代理人
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