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龍馬伝 第37回『龍馬の妻』

Written By 来夢 on 2010年9月13日月曜日

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寺田屋の襲撃で死の淵をさまよった龍馬(福山雅治)は、薩摩藩邸でお龍(真木よう子)の看病を受けてなんとか動けるようになる。不自由な右手で木戸(谷原章介)が送ってきた密約の文書に裏書きし、西郷(高橋克実)の勧めで安全な薩摩で療養することになる。龍馬はお龍に妻として一緒に行こうと言い、お龍はうなずく。

長崎に立ち寄った2人。お龍は亀山社中の面々に紹介されたものの、龍馬はすぐ忙しく今後の相談を社中と始め、次は一人でグラバー邸に出かけてしまう。グラバー邸には海外へ密かに行こうとする高杉(伊勢谷友介)がいて、これから2人で一緒に面白いことをやろうと誓うが、実はこのとき高杉の体は病魔に蝕まれていた。引田屋で龍馬の結婚の祝いが開かれる。お元(蒼井優)は龍馬が結婚したことに驚き、また、そんな自分にとまどう。お龍はそんなお元の想いを気づいていた。お龍は龍馬に本当にこれでよかったのかと不安を打ち明ける。

龍馬は、一度死にかけて、時がもうないと気が急いていると謝り、そして今、心の支えはお龍だと、生母・幸(草刈民代)からもらって肌身離さず付けていた「希(のぞみ)」の文字の入った首飾りをお龍に渡すのだった。









龍馬伝

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