藍子に呼び出された紅子。紅子に見せつけるように藤堂に抱かれていた藍子。二人の関係を目の当たりにした紅子に藤堂が「終わるまで見ていろ」と冷たく告げる。 嫉妬と執着から藍子に手を出してしまった藤堂。自らの弱さに苦しむが、藍子の思いがさらに藤堂をがんじがらめにしていく。
麗華が姿を消した、と思い込んだ眞一は、元気がなくなる。麗華が眞一を棄てるはずがない──娼館に駆けつけた紅子は、地下牢に閉じ込められた麗華を発見。立ちはだかる康助に陽平が交換条件を出す。自分が麗華の身代わりになる──。自ら地下牢に入る陽平。そして思わぬ言葉を発する。 「俺は真彦じゃない」...。

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