警察が凛子殺害の容疑で、紅子と真彦を逮捕にくる。匿名の密告があり、凛子の遺体も発見されたという。その頃、真彦は紅子のために太一の命を奪おうと、別邸に向かっていた。 清瀬家を守るために、そして真彦を止めるために、紅子は自分一人ですべての罪を背負い、逮捕される。 一ヵ月後、刑務所の紅子のもとへ、藤堂が面会に来る。真彦が紅子を棄て、姿を消したことを告げる藤堂。清瀬家も紅子と絶縁、紅子の実家への援助もやめたという。和子や藍子の行く末を思い、暗澹たる気持ちになる紅子...。
四年後。昭和16年、春──。詐欺罪の刑を終え、出所した紅子を待っていたのは...。
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