ウンソンに告白したジュンセ。ウヌが見つかるまで人生を楽しむわけにはいかないと言うウンソンに、ジュンセはそれまで隣で待つと言う。帰宅したウンソンにそっけない態度を取るスクチャ。ヨンナンとジョンもウンソンを責め立て、ファンが止めに入る。ジュンセも同様に父親のパク弁護士に怒鳴られる。ジュンセは花束を持ってジョンを訪ね、自分の片思いなのだからウンソンを恨むなとジョンを諭す。
2号店は「ひと言カード」の日。スタッフ同士、無記名で褒め言葉を書き合う。「ろくでなしではないと思います」というメッセージに心を打たれるファン。のちに以前ウンソンの字を見て、ウンソンが書いたメッセージだと気づく。人が変わったように、宣伝に回るファン。 スクチャの冷たい態度に傷つくウンソン。ジュンセを避け、そのことをジュンセにとがめられる。ウンソンはプアムドン付岩洞にあるヘリの家に一泊。スクチャはプアムドン付岩洞の部屋でウンソンによくしてもらったことを思い出す。ウンソンは家を出る覚悟をしていたが、スクチャがヨンナンとジョンを説得し、家にとどまることに。 ピョンジュンはウンソンに出したメールが送信先不明で戻って来てショックを受ける。
2号店の三十周年イベント。当日の売り上げはすべて一人暮らしのお年寄りのために寄付される。本社からはスンミが、ジュンセとヘリがボランティア・スタッフとして応援に駆けつける。朝から働き通しのウンソンを心配するファン。うたた寝したウンソンが気持ちよく眠れるよう、ベンチを持ってきて脚を伸ばしてやったり、鉢植えで日陰を作ってやる。その様子を見たジュンセはファンの気持ちに気づき、愕然とする。イベントは大成功で幕を閉じ、一同は打ち上げへ。ジュンセに突っかかるファンに、ジュンセはウンソンのせいだろうと言い放つ。スンミはそのやりとりを聞いてしまう。 ファンとジュンセがケンカしたため、カラオケはお開きに。ジュンセはウンソンと、ファンはスンミと、もやもやした気持ちのまま帰路につく。 イベントの成果を聞き、満足するスクチャ。 ウンソンを妬んでばかりいたジョンだったが、朝の挨拶をしっかりするウンソンを見て、ジュンセに気に入られるよう性格を変えて対抗しようと一念発起する。
ソンヒはヨンナンに電話し、ウンソンがスクチャの家を追い出されそうもないことを知る。表で待っていたピョンジュンには、地方の果樹園で静かに暮らしてくれと提案する。 ウンソンとファンは、2人で営業用のビラを配ることに。アイスバーを食べながら休憩している時に、2人とも「団体への売り込み」を思いつく。ファンが足を痛めたウンソンをいたわるのだった・・・。
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華麗なる遺産 コ・ウンソン ソヌ・ファン
ユ・スンミ パク・ジュンセ ペク・ソンヒ イ・ヒョンジン