美和子に連れられてやって来た税理士事務所で、春は税理士の乾しず江を紹介される。しず江は春や美和子と同じISであり、ISの自助グループ「しずくの会」を運営していた。そこで、しず江自身も春と似たタイプのISであることを聞かされた春は、憲次に恋をしたことはISに多い『ゆらぎ』と呼ばれるものの影響で、少しも変なことではないと励まされる。
そこへ美和子の父・賢一が事務所にやって来た。しかし、美和子ではなく春がカウンセリングを受けていると知り、賢一は複雑な気持ちにかられる。そんな賢一に、美和子は春が男の子に報われない恋をしてしまったのだと打ち明けてしまう。
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