ノンフィクションライターの翔子(高畑淳子)は、元助産師・冬子への取材を続けている。 冬子は、一通の手紙を翔子に見せる。そこにはある女性の、命への真摯な思いが記されていた…。
13年前に夫を亡くした杏子(床嶋佳子)は、ある日、二人の娘たちに衝撃的な事実を告白する。 それは、自分が妊娠しているということ。相手はひと回りも年下の、秀人(田中幸太朗)という男性だということ…。 唖然とする娘たちに、秀人との不思議な出会いを語る杏子。 しかも、秀人は白血病で余命幾ばくもないことも告げる。 消えゆく命と、新たな命の誕生――。 杏子は、お腹に宿った新しい命への思いを話しはじめる…。
天使の代理人
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