日本語教師の嘉納ハルコ(仲里依紗)は、アメリカ人商社マンで成績優秀な生徒・ジャック(ブレイク・クロフォード)の使う敬語が、あまりにも古風すぎているため、もう少し気楽に話してもいいのでは?とアドバイスする。 ところが、ハルコのアドバイスを真に受けたジャックが、大事な仕事の場面にタメ口で会話をして大失態! 老舗日本酒メーカーの会長・鹿取静子(りりィ)を怒らせてしまい、会社をクビになる危機に立たされるジャック。 同僚教師のカトリーヌ(原田夏希)が静子の孫だったことがわかるが、それでもこじれた関係は修復せず……。
ジャックは日本人以上に日本人らしい外国人であり、 彼の内面を見てほしいとハルコが訴えると、 静子は、お茶会で見事なお点前を披露したら許す、と言う。受けて立つハルコだったが、 もちろん茶道のたしなみなど全くなかった。絶対的不利な立場のハルコとジャック。 ところが…静子の思惑は別にあった。日本語学校で働くカトリーヌのことを静子は快く思っていなかったのだ。 カトリーヌを巻き込んだ無謀な茶道対決にハルコが挑む!
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