孝介が、市民合唱祭に出ようと言い出す。畑でみんなで歌った際、皆の心が一つになったように見えた北山は大賛成だ。ところが、大樹を始め子供たちは人前に出るのは嫌だと冷めた反応を見せた。
ある日、有里が病院の医師からもらい受けたピアノが農場に届く。みんなに薦められ翼はピアノを弾こうとするが、父親を刺したことを思い出し、パニックに陥る。翼を支えたいと思っていた遙は何もしてあげることができずに...。 合唱祭に出ることを諦めきれない孝介は、「俺には翼の気持ちがわかる」と農場の子供たちも思いもよらなかった過去を話し出す...。

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