1995年の日本映画。テレビ時代劇『鬼平犯科帳』の映画化作品。
松竹創業100周年記念作品
【あらすじ】 「鬼平(鬼の平蔵)」の異名を持つ火付盗賊改方長官・長谷川平蔵(二代目中村吉右衛門)の前に「狐火の勇五郎」を名乗る盗賊が現れる。 その犯行は、押し入った屋敷の者を皆殺しにする残虐な手口だが、本来「狐火の勇五郎」は人を殺めたりはしない。 平蔵の密偵であるおまさ(梶芽衣子)はかつて恋仲にあった勇五郎(世良公則)と逢い、勇五郎の腹違いの弟・文吉(遠藤憲一)が勇五郎の名を騙っていることを知り、平蔵に報告するが…。
一方、勇五郎の一件の裏には、大阪の元締・白子の菊右衛門(藤田まこと)と江戸の盗賊の頭・荒神のお豊(岩下志麻)が絡んでいた。 そして、平蔵に恨みを抱いているお豊は平蔵の息子・辰蔵(東根作寿英)に目を付け…。

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