と、藍子が眞一に告げる。ショックを受ける眞一に、太一とうさんを殺したのは自分だ、と言う紅子。眞一と麗華の幸せのために、麗華の罪をかぶる。そして藍子にも自分が罪を背負う事を告げ、藍子との縁も切る。
紅子の選択に困惑する藍子。藤堂もまた紅子を追いつめるきっかけを作った自分を恨む。 紅子に罪を被せる形になった麗華は眞一を連れて、孤児院へ戻る。自分が眞一と幸せに生きることが、紅子への何よりの恩返しだ、と心に誓う。眞一も麗華の前では笑顔を見せるが...。
眞一とはもう二度と会わない。眞一との辛い別れに、忍び泣く紅子に陽平は...。
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