陽平が寝ている紅子に口づけをする。一瞬、受け入れる紅子。しかし、次の瞬間、紅子は、陽平が真彦とは別人だと気づく。真彦のフリをしていたことを白状する陽平。すべては藍子を捨てた紅子の因果応報。陽平は、当初の目的だった藍子の復讐を遂げたにも関わらず、自身の中のモヤモヤが晴れずイラつく。 真彦の死を改めて突きつけられた紅子は、絶望に打ちひしがれる。気力を失った紅子を心配する眞一。藤堂もどうしたのかと訝しむが、紅子の手に紅色の指輪が握られていることに気付き...。
麗華は康助に借金を清算して、娼館を出ようとする。そんな麗華を見て、紅子は陽平にあることを頼む...。

0 コメント :
Speak up your mind
Tell us what you're thinking... !