ファンが足を痛めたウンソンをいたわりながら二人一緒に返ってくるところをスンミがみてしまう。姿を隠したスンミだったが、何食わぬ顔でファンの手を取り一緒に帰っていく。 翌日、ウンソンとファンは、それぞれウェディング・ウォールに売り込みに行き、そこで鉢合わせ。ライバル心をぶつけるが、他にも教会や社員食堂など、同じ方向性のアイデアを出し合う。
スンミはウンソンを呼び出し、ファンへの揺るぎない思いを伝える。 ヨンソクのバーを訪れたファンは、ウヌのためにラーメンを作ってあげる。 果樹園に行くことを決意したピョンジュンは、ジュンセに以前借りた薬代を返し、ソンヒに地方へ行くと伝える。バスターミナルでソンヒを待つピョンジュンの前を、ウンソンを乗せたバスを通り過ぎる。信号で停車した時にウンソンだと確信したピョンジュンは、走り出したバスを追いかける… バスに乗っているウンソンを見かけたピョンジュンは、地方の果樹園に行くのをやめ、それをソンヒに告げる。
ウヌを捜そうと、写真をボランティア・サイトに載せようとするスンミ。それは、ウヌを捜す努力をすれば、ファンの恋心にウンソンが気づいても、身を引いてくれるのではないかと計算したからだった。ソンヒは、ファンがウンソンを好きだと聞き、ショックを受ける。 ウンソンとファンは、団体の契約を取るべく、家でミーティングをする。2人で提案書を作り、いろいろな会社に営業に行ったり提案書を送付して、営業活動を進める。ウンソンはジュンセから、知り合いを紹介すると言われるが、自力でやるからと断る。 2号店にマナーの悪い客が来店し、その客が出していた脚に引っかかり、ファンは転んでしまう。握り拳は作るものの、グッとこらえるファン。それを見ていた店長は、ファンを正社員に昇格させる。
その日は、ファンとジョンの父親ミンソクの命日だった。祭祀を行う家族たち。スクチャに、なぜミンソクはひき逃げされたのか問われるが、ファンには記憶がなかった。 ピョ執事の気持ちにまるで気づいていないヨンナンだったが、洗濯物を干している時に、転びかけたヨンナンを、ピョ執事が抱きとめたことで文字どおり大接近? 2号店に工場から注文が入り、ファンとウンソンは試食品を持って出向く。試食会は順調に終わり契約にこぎつけるが、ジュンセが社長に口を利いていたことが発覚。ファンは激怒し、帰路の車中でウンソンとケンカになってしまう。「バスで帰る」とクルマを降りたウンソンは、道路の真ん中でトラックに轢かれそうになる。ぎりぎりのところでファンに助けられるが、それがきかけでファンは父が死んだ時のことを思い出す。落としたおもちゃを拾うとした幼いファンを守るため、父は轢かれたのだった。
イニョンに呼び出され、ウンソンはジュンセのレストランに。そこでイニョンに「そんなにお金が欲しいのか」と言われる。ショックを受けたウンソンは、ヘリに「遺産を受け取るのはやめようか」と話す。イニョンのせいだけではなく、劇的に変わったファンが気になるからだった。ヘリに好きなのかとからかわれ、否定するが…。 風邪気味で寝込んだソンヒの携帯が鳴り、代わりで出たスンミは、ソンヒがウヌ捜しを以来していたことを知る。 偶然2号店に来たマノは、ウンソンの名札を見てピョンジュンの娘ではないかと声をかける。マノから、父が生命保険に入っていたことを聞いたウンソンは、その保険金がソンヒに支払われていることを知る…。
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華麗なる遺産 コ・ウンソン ソヌ・ファン
ユ・スンミ パク・ジュンセ ペク・ソンヒ イ・ヒョンジン