イナとチョングはファルコーネのボディガードとして、チュニルの下で働き始めた。ファルコーネは、美術品や骨董品を収集してオークションを開催することで巨額の富を築いた人物であった。韓国では、テジュンが、ハン・ミョンジン事件の裏にサンドゥの影があることに気づく。スヨンは、チュンムンホテルを辞め、アメリカへ留学する。留学した先で、東洋美術史を専攻するリサのために韓国語と日本語の資料を翻訳するバイトを引き受ける。リサはファルコーネの娘であった。リサの論文を手伝うためにファルコーネ邸に招待されたスヨンは、日本人相手のオークションなのに事故で日本語の通訳が来られなくなったため、ピンチヒッターとして日本語の通訳をこなす。ファルコーネに従ってオークション会場に現れたイナは、スヨンを見て驚愕する。イナはスヨンに事情を分かってもらおうとするが、傷ついたスヨンはイナを許すことが出来なかった。
オールイン運命の愛
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