インターハイの1回戦、寺堂院との試合中、選抜で一緒だった八木沢の母が亡くなったことに気づいてしまったこずえは、プレーに身が入らなくなってしまう。その様子に気づいた本郷は、ミスを連発するこずえを叱咤。こずえは気持ちを入れ替えると、相手にケガ人が出たこともあり、富士見は接戦の上、寺堂院を破る。
試合後、猪野熊から選抜から外された思い出などをこずえに話す八木沢。しかし、八木沢を選抜から外し、自宅へ帰らせたのも、母の死に目に会わせてやりたいという猪野熊の親心だったらしい。1回戦敗退の悔しさを懸命にこらえ、「また一緒に選抜やりたいな」と明るく接する八木沢に、こずえも笑顔になる。
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