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天国の階段 第6話 思い出の海辺へ

Written By 来夢 on 2010年6月13日日曜日

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「イカロス」の立ち退きを迫られたチスとチェヒは途方に暮れる。実はソンジュが店舗を買い取り立ち退きになるよう仕向けたのだった。閉店セールをするチス。客が来なくて困っている所にまたソンジュが現れ、商品を全部買い取ると申し出るがチスは断る。ソンジュは引き下がるが、間もなくどこからともなくオバサン軍団が現れ、商品はあっと言う間に売れてしまった。ソンジュは否定するが、これも彼の仕業らしい。新ブランド企画では、ユリは断られた「イカロス」を押していた。ソンジュがチェヒに改めて電話すると、店を無くして困っていたチェヒは乗ってきた。ソンジュはチェヒだけを呼びつけ、チスに相談する暇も与えず契約書にサインさせてしまう。チスもセーフモールに呼ばれ、オフィスを訪ねる。そこでチスを見たユリは、チスがチョンソだと分かり激しく動揺する。ソンジュがチスのことを知っていながら、ユリに「イカロス」の話を進めさせたことも知る。

自分がチョンソを轢いたことがバレるのではと不安になる。さらにチスも、自分の雇い主がソンジュだったと知る。契約を取り消したいというチスだが、莫大な違約金を払わなければならないため辞められない。仕方なく仕事を始めるが、高級ブランド店へ行ってリサーチをしていると、ソンジュがやって来て、知らない間にチスが見ていた服を全部買っていた。だがそんな強引なやり方に、チスは益々反発を覚える。ソンジュはチスと2人きりになるための口実に、デザイン画の提出を急がせ社長室で作業させる。チスを見つめているうちに、ソンジュの目には涙が光る。そしてソンジュはチスを連れ出す。まずチョンソの事故現場へ連れて行き、チョンソが死んだ時の事情を話す。そして海辺の家へ。チョンソとソンジュの人形や、家族の写真などを見せるが、チスは何の反応も示さない。更に子供の頃のように一緒にピアノを弾いてみる。自分を抑えられなくなったソンジュは、チスに「抱きしめたい」と迫る。
Pandoraで視聴 FC2動画


tama_05 天国の階段

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