チュンムンホテルでの火山ショー・オープニング・セレモニーで司会を務めるスヨンは、壇上からイナの姿を見つける。スヨンは必死にイナを探すが、イナはすぐに姿を消してしまい、再会することはできなかった。トファンは、大成功に終わった火山ショーを企画した優秀な女性が、チョンウォンが想いを寄せるスヨンだと知り、驚く。トファンはそれでもチョ議員の娘チョンミンとの結婚を勧めるが、チョンウォンはスングクに命じて すでにチョ議員の弱みを掴んでいた。チョンウォンは、チョンミンとの結婚によってチョ議員と近くなりすぎることは、かえってビジネスに逆効果になるとトファンを説得、スングクもチョンウォンの判断を支持したため、トファンはスヨンとの結婚を認めてもいいと思い始める。チョンウォンはスヨンに正式にプロポーズする。一方、イナは、チェジュドの開発計画の主導権を握るため、着々と手を打った。幼馴染であり、信頼できるサング、ヨンテ、シボンをチェジュドに呼び寄せ、自分の会社（ＩＳＩＣ）で働いてもらうことにし、ソンアクサンの地上げに当たらせる。
また、後ろ盾であるマイケル・チャンの莫大な資金力を生かしてハルラホテルを買収。ハルラホテルはオアシス・グループに経営を委託することにした。イナのこの戦略が功を奏し、ソギポの開発事業もソンアクサンの開発事業も、チョンウォンのシーワールド・グループではなく、イナのＩＳＩＣがその権利を獲得する。イナはチョングやチニたちと喜び合うが、事業者選定争いに敗れたチョンウォンは苦い思いを噛み締める。そしてついにイナとチョンウォンは再会、チョンウォンは驚愕する。テスは、サンドゥがチェジュドへ行ってソウルを留守にしている間に反旗を翻し、スソン組を傘下に収める。それを知ったサンドゥは激怒する。チスは、イナからプレゼントされた家をヒョンジャに披露し、ヒョンジャにプロポーズする。
オールイン運命の愛
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