イナは、マイケル・チャン傘下のＩＳＩＣグループの代表ジミー・キムとして、チェジュド開発事業計画の主導権を握るべく、着々と手を打って行く。チニとミランは、オアシス・グループの代表としてイナに会いに訪れ、ジミー・キムが実はイナだったと知って驚愕する。イナはまた、スヨンが暮らしていた修道院近くの土地を買い、そこに家を建て始める。また、叔父のチスにも家を買ってやる。イナは、テジュンを襲ったテスに激怒し、直接対決を挑む。
また、テジュンから、ハン・ミョンジン殺人事件の有力容疑者は、チョンウォンの父トファンの秘書ヤン・スングクだと聞かされ、チョンウォンに気をつけろと忠告される。イナが韓国に戻ってきたことは、すぐにスングクとチョンウォンの耳にも入った。チョンウォンはイナの居所を突き止めるように指示を出す。チョングもまたサンドゥと再会、チョングとイナの身辺は一気に緊迫する。チニは、イナに、スヨンとチョンウォンのことを話し、自分が生きていることをスミスに知らせたほうがいいと忠告する。いよいよ、スヨンが中心となって企画した火山ショーのオープニングの日。式場にはスヨンを見つめるイナの姿があった。
オールイン運命の愛
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