緊急取調室 第7話「“1つだけ嘘をつく死刑囚”衝撃の告白」
3人を殺した罪で元ジャーナリスト・真田正巳(浅野和之)に死刑判決が下った。かつて現職議員の覚せい剤使用疑惑および、暴力団のフロント企業とのつながりを掴んだ真田は、それをネタに議員を恐喝。逆に、命を狙ってきた暴力団の条件を飲むことになった。その条件が元構成員2人とパチンコ店店員・向井を殺すことだったのだ!
ところが判決が出た矢先、緊急事案対応取調班(=キントリ)に真田の取り調べ要請が下りる。真田の供述では3人とも東京湾に投げ込んだとのことだったが、向井の白骨死体だけは長野の山間部で見つかったからだ。なぜ真田は向井の死体遺棄場所に関してだけ嘘をついたのか…。かつて真田のせいで部下が職を追われたことのある小石川(小日向文世)、今回の事件に関与している暴力団に苦労させられたことのある菱本(でんでん)は自ら取調官に名乗りを上げるが、どういうわけか捜査一課長・相馬(篠井英介)と刑事部長・郷原(草刈正雄)は有希子(天海祐希)を指名。有希子はすべてを賭けて、真田と対峙することを誓う。
緊急取調室 天海祐希 草刈正雄 速水もこみち 小日向文世
鈴木浩介 小日向文世 篠井英介 大杉漣
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