るい(鈴木京香)は出版業界では名の知れた敏腕プロデューサー。容赦ない戦略と豪腕でベストセラーを連発し、社長の向井(段田安則)と二人三脚で弱小出版社を最大手までに押し上げてきた。ある日、るいは、とあるワイン会で若い男・行(長谷川博己)と出会う。行は近々金融庁を辞め、グローバルな競争に勝つ証券会社を起業するという。野望を秘めた行から何かを感じ取ったるいは、彼の本の出版を画策。やがて行の本が出版され、るいは行から遠ざかっていたが、逆に行から積極的にアプローチされる。あまりにも年の離れた行のアプローチに戸惑うるい。そんな中、るいの家の隣に若い夫婦が引っ越してくる。
セカンドバージン
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