スンミはソンヒの車で東海へ。ファンとウンソンと合流する。 入札の説明会が終わると、会場の前で待っていたジュンセ。結局、4人でクルーズ船の見学へ。ジュンセはクルーズ船のレストランをヘリと一緒にやってくれないかとウンソンに切り出す。面白くないファンが腹が減ったと口を出したため、返事は保留に。 4人はジュンセが用意したキャンピング・カーへ。バーベキューの用意もしていたジュンセ。夕食の席で、スンミはウンソンに「あなたの誤解が解けるのを祈ってる」とまた白々しいウソをつく。 夜中に外へ出るウンソン。その姿を見かけたファンがウンソンを心配し、追いかける。ウンソンの姿がなく不安になったスンミはファンに電話。しかし、携帯に出たのはジュンセだった。
ウンソンは灯台の麓でファンからもらったネックレスをつける。ファンに気づいたウンソンは慌てて隠れるが、ファンに見つかり「パク・ジュンセとはもう会うな」と言われる。 「周りは無視できない」と答えるウンソン。その胸元にはファンが贈ったネックレスが光っていた。駆け出すウンソン。ファンは吊り橋でウンソンに「周りなんかどうでもいい。おまえが好きだ」と告白。2人はついにキスをする。 吊り橋でファンを振り払い、一歩先にキャンプ場に戻るウンソン。スンミとジュンセは不安ながらも、何事もないように振る舞う。 ウンソンとファンは、郷土料理を加えたメニューを提案、無事に入札を終える。 ミーティング終了後、4人は観光で洞窟へ行くが、ウンソンに水がかからないよう手で水滴を受けるファンを見て、スンミは気絶してしまう。疲れが原因との診断が出て、ソウルへ戻ることにする4人。引っ越し先にスンミを送り届けたファンは、ジュンセからの電話を受ける。
ファンを呼びだしたジュンセは、前に殴られたお返しとしてファンを殴り「他の人を好きだと言うまえにけじめをつけろ」「ウンソンに近づくな」と念を押される。 そんなスンミにソンヒは「ファンをあきらめなさい」と言うが、スンミは「あきらめられるぐらいなら、あんなウソはつかない」と答える。ジュンセの言葉が胸にしみたファンは、スンミに「話がある」と電話をするが、ファンの気持ちを察したスンミは「具合が悪い」と断る。
ジュンセの先輩の弁護士と相談し、ウンソンは訴訟の準備を進めることに。 ピョ執事が家に落ちていたウンソンのペンダントを発見、受け取ったファンは、それをウンソンに返す。そのペンダントは、ウンソンの母の形見だった。 ピョ執事が出かけることになり、ヨンナンは1人で夕食の支度をすることに。抜群の出来で、スクチャはじめ家族に褒められ、気分がよくなる。
クルーズの入札は、2号店が落札。目標だった20パーセントの売上増を達成する。そのお祝いに、ファンはヨンソクのバーにみんなを連れていく。ウンソンにハン・ヨンジェ(ウヌ)を紹介するためだった。あいにくウヌは、作曲の最中。チョコ牛乳を買う約束で楽屋を出ようとした時、ファンの携帯が鳴り、スクチャが倒れたとの連絡が入る…。
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華麗なる遺産 コ・ウンソン ソヌ・ファン
ユ・スンミ パク・ジュンセ ペク・ソンヒ イ・ヒョンジン