“シバトラ”こと柴田竹虎(小池徹平)は、横浜みなみ署生活安全課少年係の刑事。誰よりも純粋で正義感が強い竹虎は、検挙率こそ低かったが、犯罪に関わってしまった少年少女たちが必ず更正できると信じ、体当たりで少年犯罪に立ち向かっていた。ある日、竹虎は、『鬼神事件』の首謀者として逮捕され、少年刑務所に収容されている女子高生・宝生美月(大後寿々花)の面会に行く。美月は、1週間後に仮出所する予定だ。面会室で竹虎と顔を合わせた美月は、彼に感謝の気持ちを伝える。どんなに未来に絶望していても、たったひとり信じてくれる人がいれば明日に怯えないで生きていけると思えるようになったのは竹虎のおかげだ、と。美月は、そう言って微笑むと、これからもみんなを救ってほしいと竹虎に頼んだ。
シバトラ さらば、童顔刑事スペシャル
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