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龍馬伝 第20回『収二郎、無念』

Written By 来夢 on 2010年5月16日日曜日

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龍馬(福山雅治)は大坂の専称寺で航海術の勉強に励んでいた。平井収二郎(宮迫博之)が投獄されたことを知った龍馬は、京に滞在中の勝(武田鉄矢)に会いに行く。龍馬と入れ違いに、兄の権平(杉本哲太)が専称寺を訪れる。脱藩を許された龍馬に会いに来たのだった。  龍馬は勝から海軍塾を続けて行くための資金が足らないと聞き、越前福井藩の前藩主・松平春嶽(夏八木勲)のもとへと向かう。春嶽に会った龍馬は生きる金として千両を貸してほしいと頼む。そこに居合わせた横井小楠(山崎一)から西洋のデモクラシーについて話を聞く。

 土佐では弥太郎(香川照之)が商売を始めようと材木を仕入れたが、売れずに困っていた。そして、武市半平太(大森南朋)は後藤象二郎(青木宗高)に収二郎の命乞いをし、山内容堂(近藤正臣)にも頼み込むが、容堂は収二郎に切腹を命じる。武市は収二郎に会い、命を救えなかったたことを詫びる。



tama_05 龍馬伝

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