有里が携わった出産のことが週刊誌で報道される。事実とはまったく違う記事に、北山は娘を心配する。有里は子供を亡くした母親に謝りに行くが、「一生許さない」と恨まれてしまう。有里は、家族を殺した犯人への憎しみとその患者の憎しみが同じもののように思え、苦悩する。
遙やたんぽぽ農場の子供たちは有里を気遣い市民合唱祭に出ることを迷うが、こんなときだからこそ元気な歌声で有里を励まそう、と北山は言う。 迎えた市民合唱祭当日。子供たちは仲間と一緒に人前で胸を張って歌うことで、自分の人生を変えようとしていた。
明日の光をつかめ
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