学院の下働きの仕事にも、徐々に慣れてきた セイラ (志田未来) は、カイト (林遣都) との少ない会話に喜びを見い出す毎日。 そんなある日、フランス語のクラス代表スピーチの座をセイラに奪われた 真里亜 (小島藤子) が、学院長の 三村千恵子 (樋口可南子) に異議を申し立てに行く。 あえなく一蹴された真里亜だったが、学院長の妹・笑美子 (斉藤由貴) との会話から、セイラの父親が多額の寄付を約束していたため、セイラを特別待遇で受け入れたという事実を知る。
寄付金さえ積めば、自分も特別な優遇を受けられると思った真里亜は、さっそく父親に寄付を命令。 寄付の見返りとして、セイラが使用していた寮の特別室への引越しと、セイラを自分専用の召使いにすることを要求した。 召使いになったセイラに真里亜は、「 お金がなければ、あんたなんて何の価値もない人間だ 」 だと怒鳴り散らす。
小公女セイラ
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